太ももを「真っ直ぐに見せるコツ」は斜め15度

トレーニング腱コラム

横手さだひさです。今回のエクササイズは、あなたの脚をまっすぐに見せる「大腿骨斜め15度」になります。

大腿骨斜め15度のメリット

・どうしても太いままの太ももからの脱却
・ボテっとしたお尻からの卒業
・膝や腰を痛めやすい自分へのお別れ
・姿勢の改善
・効率の良いパフォーマンス実現

“真っ直ぐに伸びた脚”は、歩く姿も綺麗に見せることができるので、スタイルを整える上で、ぜひ獲得したいものですよね。パーソナルトレーニングでも、脚を真っ直ぐにしたいというご要望は、いつの時代でもとても多いです。

ところが、脚を真っ直ぐにしようと取り組むほど、太ももが太くなってしまう、体が歪んでしまう、またふくらはぎがパンパンにむくみやすいままだ、という人が多いのです。

実はうまくいかない原因は、「脚を真っ直ぐにする」ということへの誤解にあります。

「脚を真っ直ぐにする」の誤解(形の話)

太ももの骨は、大腿骨です。実は、ニュートラルな姿勢の時に、大腿骨は斜め15度の角度となっています。

つまり「脚を真っ直ぐに」というとき、本当に真っ直ぐ、直線にしようとしてしまうと、その時点で太ももはいびつな位置にあるということです。

内側へと、斜めに”少しだけ締まる感覚”があるくらいが正解になります。

大腿骨斜め15度の歩きの姿勢

大腿骨0度の歩きの姿勢

斜めを”味方”にすると、何故こんなに良いのか

歩くときは、スネの骨が垂直に地面を捉えたら、そのスネがもらった地面の反力を、大腿骨の15度の斜めの角度が骨盤へと伝えます。

すると反対の脚も、その斜め15度の角度の流れに乗っかるように、上半身へと反力を伝えます。この時、全身が”ストレッチされたような伸びやかさ”があるはずです。

そんな”斜め15度”を味方につけることができると、力強さではなく、ストレッチで歩けるので、歩数の数だけ全身をストレッチすることになります。そのため、威力は絶大というわけです。

ところが反対に、直線となる大腿骨0度で歩くと、地面の反力が膝と骨盤で”止まって”しまいます。
本来の15度であれば上へ上へと流せる反力を、0度だと体の構造が機能しないため逃すことができず、腰や腹周りの緊張で踏ん張るような歩きになり、お腹周りが潰れたような姿勢となります。

2つの歩きを比較した時、ピンク色の矢印の方向性が、それぞれの特徴の違いを象徴しています。

これらを続けていると体型に違いが出てくるので、「大腿骨斜め15度」で日常生活を過ごしていると、脚も胴体も逆三角の体型へと近づいていくわけです。

地面を鋭く捉えるために集約された力が、足首を鋭く細く。その地面からの反力を伝える、逆三角の上方向へのラッパ型の力が、ウエストなどを逆三角に整えます。

力の伝達を表すようにして、体型が逆三角になり、かつ凹凸を明確にしてくれるのです。

大腿骨0度で日常生活を過ごすと、全身に潰されてしまうような力がかかり続けるため、体型も潰れがちになってしまいます。力が伝達せず「詰まる」という現象が、体型も詰まらせるというわけです。

トレーニングの例

スクワットやランジ、また足上げ腹筋など、どんなエクササイズでも「大腿骨斜め15度」のポジションを心掛けて取り組むことによって、作ることができます。

どんなエクササイズにも「大腿骨斜め15度」ポジションを活かせるので、特定のトレーニングというよりも、あらゆるトレーニングに”取り入れる”のがコツです。

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