姿勢を良くする一番簡単なエクササイズ

トレーニング腱コラム

こんにちは、腱トレーナーの横手さだひさです。中目黒スタジオでパーソナルトレーニング、またオンラインでのグループレッスンを開催中です。

”良い姿勢”というのは、あらゆる動作の基本となります。ですがこの”良い姿勢”、維持することもなかなか難しく、そのトレーニングも長く続かなかった、という経験はないでしょうか。

今日は、私が指導している中で最も初心者にもやりやす、最も簡単な、背すじ真っ直ぐの伸びやかな姿勢になるためのエクササイズ、を紹介します。

何をやるのかというと

手のひらを最大限に開いて腕を振る、ただそれだけです。

これで、簡単に全身の姿勢が伸びやかに整い始めます。

デスクワークやスマホを使う生活で手や指が酷使されていることが多い現代人の私たちにとって、直接的な姿勢改善法です。

それでは、一緒に動きながら進めていきましょう。

1、手のひらを最大に開く
まず、両手のひらを可能な限り広く開いてください。
5本の指先を、障子紙を突き破ることができそうなほど伸ばして、開いて張ります。

たかが手のひらを開くだけ…と思われる方もいるかもしれませんが、思っていたよりも開かないことに気づく人も多いです。

さらに、もっともっとと開いて、指や手のひらや手の甲の筋肉や皮膚やその他全部を開き切るぐらい、元気に開きます。

この段階で既に少し姿勢が伸びてきたのではないでしょうか?

2、開いた手の指先と頭の距離を長くする
手のひらを開く動きは、肘まわりから始まる筋肉が担当しています。
さらに遡ると、手の機能は後頭部から始まっています。
手は頭蓋骨の後頭部から生えているのです。

ですので、手を開いたまま、後頭部から手の指先までを、遠ざけるように伸ばしていきましょう。

後頭部と手の先の距離を長くしようとすると、自然と手が体の後方へと張ってくると思います。

3、肘の円運動で腕を振る
後頭部から手の指先までが長くなったところで、”この腕”を振り子の紐のように前後に振っていきます。

振り子なので、力まず柔らかく。
回数をこなすことで、腕の組織全部を”しなやかな紐”にしていくつもりで。

この時、手先を振ろうとすると、窮屈になります。

肘を前後に大きく振ることを意識することがコツです。

肘を振ると、実は腹筋や胸、背中の胴体部分の筋肉が総動員されます。
ところが、手先だけが振られる程度だと、胴体部分の筋肉がほとんど使われません。

この肘を振るということだけで、姿勢をコントロールするための筋肉の範囲が広がり、また結果的にエネルギー消費も大きくすることができます。つまり、痩身に繋がります。

今回のまとめ

1.手のひらを開き
2.頭と手のひらの距離を長くする
3.大きく円運動で振る

これで腕の全範囲がストレッチされ、姿勢が伸びやかになります。

これは1日300回ほどやりましょう! 半分冗談ですが、半分本気です。
ランニングなどの有酸素運動では、何千歩歩くなど普通なので、300回ぐらいはなんの問題もないはずです。

よく「10回やりましょう」とか「15回何セットで」という指導がありますが、実はあまり根拠がありません。
「キリが良い数字だから」とか、「あまり数が多いとやる気にならないかも」という、トレーナーサイドの思惑があります 笑。

それよりも、簡単な運動であれば300回、500回と、思いついた時にやる、「数を沢山こなす」方が、考えもシンプルで運動も豪快にできる思います。

手のひらきを大きくし、腕の硬さを取り除いて、しなやかなヒモ状にしていく。この運動を何度もやる繰り返すことで、どんどん姿勢が良くなります。

お得な無料レッスン情報も届く、LINE登録はこちらからどうぞ!
友だち追加

タイトルとURLをコピーしました